2016年6月23日木曜日

選挙と20代の投票について



7/10(日)は参議院選挙の投票日です。

今日、期日前投票が始まりました。


20代の投票率が非常に低い。
ということで20代の1人として思うことを書きます。


いきなりですが堅苦しい話です。





投票率が低いというのは、ものすごくよく分かる。


選挙の大切さはわかってる。
選挙権を持てることが特別なこと、というのも分かっている。
と思うんです。



だけど、正直自分の事に必死すぎて、各党の掲げてることや日本の将来について調べたり考える余裕がない


とか


自分がいれる一票なんて大して影響しないから


とか


そもそも日本の未来に希望を見出せないからどこに、誰に、一票を入れても同じだよね


とか色々と理由はあると思うんです。


ただ、面倒くさい、とかも。




正直私も、それどころじゃないし、
自分との接点がぼんやりとしていて関心もなかったし、
多くの情報の中で何を信じていいのかわからず放棄していました。

今も何が正しいかなんて分かりません。



だけど、一票を投じるというのは、何も知らない、では出来ないことなんです。だから調べ始めるんですよね。
まずはそこのプロセスが大切なのでは、と感じます。





私達が体感している以上に、今住んでいる国には助けられてもいるし、悪い意味で動かされている部分もあります。
だから他人事ではないはず。


いわば、自分たちの未来です。
そして私たちがいなくなった後、今が後世へと繋げている大事な道のりだと思うんです。


自分の一票は影響しない。
たしかにそうかもしれない
だけど0と1の差は実は本当に大きいもの。
0はそのまま。だけど流れは1から始まる




希望が見出せない人にも、
自分はそんな中でも、何ができるのか、何をしたいのか、
はたまた何をしたくないのか

そんな事を深く考えるきっかけにもなると思います。

もしかしたら
そんな自分の考えと少しでもリンクする考えを持っている人がいるかもしれない。


逆に、自分の考えとは反対の人が国を動かして行ってしまう可能性もあります。







様々な意見があると思いますが

私は私の周りの友達、これを読んでくれている人が、大切な一票を投票しに行くことを願っています。




そしてわたし自身も
選挙が終わっても、
投じた一票の行方をしっかりと見届けていきたいです。



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